パート薬剤師の週3勤務と週4勤務。1日の差は思ったより大きかった

薬剤師の働き方

私はパート薬剤師として、週3日勤務と週4日勤務の両方を経験しました。

勤務日数を増やすと収入は増えましたが、家事や休息に使える時間も変わりました。
勤務日は1日の違いでも、生活への影響は思っていたより大きく感じました。

この記事では、週3日から週4日に勤務を増やした理由と、当時感じた収入・時間・体力の違いを整理します。
また、その経験を経て、現在はどのような理由で週3勤務へ戻したいと考えているかも書きます。

週3日から週4日に勤務を増やした理由

パート勤務を始めたとき、私は週3日勤務を選びました。

働き始める前に生活費と収入の見通しは確認しており、実際に週3勤務でも生活はできました。

ただ、しばらく続けるうちに、貯蓄や投資に回せるお金が足りないと感じるようになりました。
普段の生活費をまかなうことと、将来に向けて十分なお金を残すことには、違いがありました。

時間や体力の面では、週3勤務がかなり自分に合っていました。
それでも、将来への備えを増やすために、勤務日数を週4日に増やしました。

勤務日は1日増えただけです。
でも、その1日が生活全体に与える影響は、増やす前に考えていたよりも大きなものでした。

週3勤務では、家事・副業・休養を両立できた

当時、私は料理以外の家事全般を担っていたため、休日をすべて自由に使えるわけではありませんでした。

週3勤務の頃は、まず家事を優先し、そのあと副業に取り組んでいました。
疲れたら休み、回復したらまた作業する流れです。

時間に余裕があり、その日の体力に合わせて過ごせました。
家事と副業を進めても、次の勤務まで疲れが残ることはほとんどありませんでした。

週4勤務で最初に削られたのは、休む時間だった

週4勤務になっても、最優先の家事は減らせませんでした。
副業に使う時間ももともと少なく、削る余地がないと感じていました。
そのため、だらだら休む時間が削られました。

週3勤務の頃は、疲れたら十分に休んでいました。
週4勤務では、十分な休息を挟まず、家事や副業のために動き続けることが増えました。

その結果、週末だけでは一週間の疲れを取り切れず、月曜日まで残ることがありました。
疲労感がある日は、同じ仕事でもつらく感じました。

当時の私にとって、週3勤務と週4勤務には、次のような違いがありました。

比較すること週3勤務週4勤務
収入生活はできたが、貯蓄や投資に回す余裕が足りなかった収入が増え、将来への備えに回せるお金が増えた
休日の過ごし方家事や副業の合間に、体力に合わせて休めた家事や副業を優先すると、休む時間が減った
疲れの残り方次の勤務まで疲れが残ることはほとんどなかった翌週まで疲れが残ることがあった

週4勤務を経験して、週3勤務の頃にだらだら休んでいた時間も、心と体をリフレッシュし、余裕を取り戻すために必要だったと気づきました。

収入を補えれば、私は週3勤務へ戻したい

現在も、収入を確保するために週4日程度の勤務を続けています。
ただ、条件が整えば週3勤務へ戻したいという考えは変わっていません。

その目安は、副業の手取り収入が月5万円に達し、その状態が1年続くことです。

一方で、週3勤務へ戻したい理由は変わってきました。

以前は、週4勤務と家事を両立すると疲れが蓄積するため、十分に休む時間を確保したいと考えていました。
現在は、自分の趣味に真剣に取り組む時間を増やしたいという気持ちが、主な理由になっています。

増えた休日は、休息や家事の時間も確保しながら、趣味に使いたいと考えています。

生活と将来への備えを続けるための収入を確保したうえで、自分が大切にしたいことに時間を使う。
今は、そのために週3勤務へ戻すことを考えています。

週3勤務は、生活で大切にしたいことに時間を使う選択肢になる

私にとって週3勤務は、家事や副業を進めながら、十分に休む時間を取れる働き方でした。
現在は、趣味に真剣に取り組む時間を確保するための選択肢にもなっています。

勤務日数を減らして得られる時間を、何に使いたいかは人によって違います。

休息を増やしたい人もいれば、家事や育児、家族との時間を確保したい人もいます。
趣味や学びに、まとまった時間を使いたい場合もあると思います。

仕事のない日が週1日増えれば、1年で約52日、10年では約520日です。
そのすべてを自由に使えなくても、自分が本当にやりたいことに取り組む時間を確保することにつながります。

週3勤務が誰にでも合うわけではありませんが、生活で大切にしたいことから勤務日数を考えてみるのも楽しいと思います。

そのうえで、必要な収入を確保できるか、希望する日数や時間で働ける職場があるかを確認していくと、実際に選べる働き方が見えてきます。

週3勤務を選ぶ前に、生活費以外も確認したい

週3勤務を選ぶ前に、生活費だけでなく、貯蓄や投資に回す分、車や家電の買い替えなどに備える分も含めて、必要な収入を考えておきたいところです。

私の場合も、週3勤務で生活はできましたが、将来への備えに回せるお金を増やすために、勤務日数を増やしました。

生活費と積立額から必要な収入を整理した過程は、「パート薬剤師の勤務日数をどう決める?生活費と積立額から考えた私の例」にまとめています。

また、同じ週3勤務でも、1日の勤務時間や時給によって収入は変わります。勤務日数と時間による額面年収の目安は、「パート薬剤師の年収はいくら?週2~5日・1日4~8時間の収入早見表」で確認できます。
生活費と比べる際は、額面と手取りを分けて考える必要があります。

勤務先の社会保険に加入したい場合は、希望する勤務条件で加入できるかも確認します。
加入条件と私の例は、「パート薬剤師は社会保険に入れる?加入条件と週3日・週24時間で加入した実例」で整理しています。

必要な収入に届かない場合は、勤務日数や時間、時給などの条件を見直すのか、別の収入で補うのかを考えます。
副業で補う場合は、その作業時間も含めて、確保したかった休息や趣味の時間が残るかを考えておきたいと思います。

まとめ|勤務日数は、収入と生活に使える時間から考える

週3勤務では、家事・副業・休養を無理なく両立できました。
週4勤務へ増やすと、収入が増えた一方で休む時間が減り、疲れが翌週まで残ることがありました。

この経験から、何もせずだらだら過ごす時間も、生活を続けるために必要だったと気づきました。

現在は、生活と将来への備えのために週4日程度働いています。
収入を補う条件が整えば、趣味に真剣に取り組む時間を増やすために、週3勤務へ戻したいと考えています。

勤務日数を決めるときは、必要な収入に加えて、次の勤務までに疲れを取れるか、家事や自分が大切にしたいことに時間を使えるかも考えたいところです。

同じ勤務日数でも、仕事内容や忙しさ、通勤時間によって生活への影響は変わります。
希望する勤務量が見えてきたら、その条件で無理なく続けられる職場かも確認していきます。

私が職場選びで重視したことは、「パート薬剤師の職場選び|消耗を減らすために重視した3つの条件」で整理しています。

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